[NEW]ビジネス渡航者の新型コロナウイルス感染症PCR検査実施しております
1. 国際的な人の往来再開に向けた段階的措置に対応するP C R検査実施要項
政府は一般の国際的な往来とは別に、ビジネス上必要な人材等の出入国 について例外的な枠を設置。現行の水際措置を維持した上で、追加的な防疫措置を条件としビジネス目的とした往来を段階的に可能とする(以下、「ビジネストラック」という。)交渉を行っています。
今後、各国・地域と協議・調整の上、準備が整い次第、順次、対象国・地域を拡大実施して行く方針です。
現在、このような渡航者(帯同者を含む)は渡航前の遺伝子検査(PCR検査)の実施と、その結果の陰性証明書の提出が必要です。
日本渡航医学会は政府から上記ビジネストラックにおいてのCOVID-19に対する出国時の「PCR検査への協力」とそれに関する「証明書発行」を依頼され、協力医療機関リストを公表したところです。
当クリニックは日本渡航医学会の認定医師、日本旅行医学会の認定看護師が常駐してトラベルクリニックとして登録しており、P C R検査のできる該当施設として認定されておりPCR検査を実施しております。
症状のある方に対してではありませんので、健康保険は使えません。診察料、検査料と検査結果証明書発行を含めた金額を検査時にいただきます(契約会社を除く)。
なお、検査結果の陰性証明書は英語で速やかに発行いたします。
2. 検査曜日と予約・申し込み方法
- 検査日時
- 月・火・水・金・土曜午前
- 結果
- 通常は翌日夜判明(約24~48時間後)
- 証明書発行
- 結果判明後、短時間で可能
- 証明書の受け渡し
- 原則対面での受け渡し
- 予約・申し込み方法
- 日時を電話連絡予約後、下記の所定の申し込み用紙からFax、E-mail など使用して事前に送付して下さい。
申し込みはこちら→
申し込み用紙(PDF)ダウンロード
申し込み用紙(WORD)ダウンロード
3. 新型コロナウイルス PCR検査の事前に知っておいていただきたいこと
事前にお読みいただきご了承下さい
【検査を受ける方へ、注意事項】下記の条件に合うことをご確認ください。
- A. ビジネ目的の海外渡航であること(帯同家族も受け付けます)
- B. 所属会社や団体(人事部、上司)からの依頼(当クリニック申し込み用紙 PDF、WORD に記載して下さい)があること
- C. 有効期間内のパスポートがあること(当日持参して下さい)。
- D. 日本渡航医学会、当クリニック作成の結果証明書を用います。ただし、渡航国に応じた記載内容、所定書類の有無を予め渡航国の大使館などのホームページ等で確認 してあること(所定書類がある場合は事前に必ず提出して下さい)
- E. 検査~証明書発行までの時間は最短で行う準備をしておりますが、承諾していただけること
- F. 入国する国によって航空機搭乗前72時間、あるいは現地到着前の72時間など、時間的制約がある場合が多くなっています。このため検査を受けるご本人が渡航予定国の在日大使館HPなどをご覧になり条件をご確認下さい。そのうえで、フライト予定を考慮しての予約をしてください。
- G. 過去 2 週間の体調が良好であること
- H. 検査結果が陽性になった場合、感染者として保健所の指示に従えること
- I. 検査結果が陰性であっても渡航国への入国、その後の対応などは渡航国の指示に従えること
4. 検査方法など
【検査当日】
- 有効な パスポートを必ずご持参ください
- 問診・診察(検温)にご協力ください
- 検体は鼻咽頭ぬぐい液方法で採取します
- 検査結果が陽性になった場合、感染者として保健所の指示に従うことをご了承ください、同意書をいただきます
- 検体採取する.(現時点では鼻咽頭ぬぐい液)
- 診断書発行までの時間を短縮するため、証明書発行料を含め全額、事前にお支払いいただきます(所属会社や団体とクリニックとの契約のある場合を除く)
※この検査は「予約検査」のため、電話、メール、FAXでお申し込みください